脚本家・早坂暁さんの作品「花へんろ」の特別編「春子の人形」が2018年夏に放送予定。

1985年、1986年、1988年、1997年に連続ドラマが放送され、1988年には舞台化もされている「花へんろ」。

早坂暁さんは、13歳で他界した妹のことをずっと書くことができなかったそうです。

しかし“これだけは未来のために書き残したい”と病と闘いながら執筆を続け、途中から冨川元文氏にバトンタッチ、冨川氏が原稿を書き終えた2日後、早坂暁さんは、この世を去ることとなりました。

自らの体験をもとにした、兄と妹との心揺さぶる物語。

遺作ともいうべきドラマ花へんろ特別編「春子の人形」放送日はいつなのか、再放送やキャスト、あらすじを紹介します。



スポンサードリンク


花へんろ特別編「春子の人形」放送日・再放送

花へんろ特別編「春子の人形」【再放送】

2018年9月1日(土)午後3時

BSプレミアム にて放送


花へんろ特別編「春子の人形」放送日
2018年8月4日(土)
よる9時 ~ 10時30分(90分単発)

BSプレミアム にて放送



「花へんろ」関連番組が放送予定となっています!


・花へんろ 風の昭和日記 -第一章- 総集編
総合 7月18日(水)よる10時

・花へんろ 風の昭和日記 -第二章- 総集編
総合 7月25日(水)よる10時

・花へんろ 風の昭和日記 -第三章- 総集編
総合 8月1日(水)よる10時



・「新花へんろ」その一、その二
BSプレミアム 8月1日(水)午前9時

・「新花へんろ」その三、その四
BSプレミアム 8月2日(木)午前9時

・「新花へんろ」その五、最終回
BSプレミアム 8月3日(金)午前9時




花へんろ特別編「春子の人形」あらすじ

昭和初期の四国、松山。お遍路道に沿った商家の軒下に、人形と一緒に赤ん坊が置き去りにされていた。生活苦のお遍路さんらしい・・。この女の子は春子と名づけられ、少年・良介の3歳違いの妹として仲睦まじく育てられた。やがて戦争が始まり、16歳の良介(坂東龍汰)は、海軍兵学校に合格して瀬戸内の海を渡った。思案した母親・静子(田中裕子)は初めて春子に事実を告げた。「本当の兄妹ではない」と。兄にほのかな恋心を抱いていた春子(芦田愛菜)は無邪気に喜び、それを兄に伝えるために広島へ向かった。その翌日・・・原子爆弾が、上空で炸裂する。
終戦後、故郷に戻った少年は、信じるものもなく、妹を亡くした喪失感に苛まれる。やがて苦悩する少年は、ある決心をする・・・。



スポンサードリンク


花へんろ特別編「春子の人形」キャスト



主人公 富田良介(18)
・・・坂東龍汰
松山の商家・富屋に暮らす主人公。憧れの海軍兵学校に入学するも敗戦後に帰郷を余儀なくされる。無為な毎日を送るなか、旅の劇団員のイチ子と出会い、惹かれていく。その瞳の奥に見たものは妹・春子の面影であった。


富田春子(12)
・・・芦田愛菜
生後間もなく遍路路に置き去りにされ、勝二と静子のもとで良介の妹として育てられる。やがて自分を守ると言ってくれた良介に対し、淡い感情を抱くようになる。そして兄に会うために山口県の防府へ向かうのだが…。


良介と春子の母 富田静子(43)
・・・田中裕子
勝二の嫁。町に唯一の劇場・大正座の小屋主でもある。良介に対する春子の想いに気づき、優しく見守っている。だが、戦争の激化により、大切な家族の暮らしが時代の渦に呑み込まれていくことになる。


良介と春子の父 富田勝二(48)
・・・尾美としのり
静子の夫。富屋の主人。どこかのん気なところがあり、店の経営が不安なときも句会に興じて、時に静子の不興を買うことも。家族を大事にし、混沌とする社会を余所に飄々と生き抜く。


旅の劇団の一員 天本イチ子(19)
・・・中西美帆
空襲で家族全員を失い、懸命に生きてきた。そのためか、どこか陰がある。良介の純粋な気持ちに戸惑いながらもやがて惹かれ合う。しかし春子の存在を知り、ある決断をする。



スポンサードリンク